塗装工事において『下地処理』という重要な工程があり、塗装面の状況に応じて以下のような作業を行います。
・高圧洗浄をして汚れ・カビ・コケなどを洗い落とす
・ヒビ割れた箇所をシーリング材やパテで補修する
・ケレン(汚れやサビ、古い塗膜をサンドペーパーやサンダーで削り落とす)
・目粗し(塗料が密着しやすいように塗装面に傷をつける) など
下地処理をしっかり行うことで、仕上がりが良くなり、耐久年数も上がります。
逆に言うと、下地処理をしっかり行わないと塗料がしっかり密着せず、劣化や塗膜剥がれが起きやすくなります。
今回は、羽咋・近隣エリアで多数ご依頼をいただく板張り外壁の高圧洗浄についてご紹介します。
北面など日当たりの悪い場所は、特にカビやコケが発生しやすいため、塗装前にしっかりと洗い落とす必要があります。
【汚れやカビのある下見板】
【高圧洗浄中】木部が傷まないよう水圧調整しながら洗浄します
【高圧洗浄Before・After】綺麗に汚れやカビが落ちています
【高圧洗浄後】高圧洗浄後は、2日間しっかり乾燥させてから塗装します
塗装の仕上がりを左右する『下地調整』
せっかくの塗り替えを、綺麗に長持ちさせるために、しっかりと下地調整をすることが大切です。
羽咋市・近隣エリアでの塗装をご検討の方はお気軽にお問合せください。
株式会社山本塗装