《エポキシ樹脂低圧注入 施工事例》
地震による住宅基礎のひび割れ補修のご依頼をいただきました。
調査の結果、このような基礎ひび割れが7箇所ありました
補修面を下地処理の上、シリンダーを設置するための座金を取り付けます
注入する樹脂の流失を防ぐためシール材で養生します
シリンダーを用いて低圧・低速でエポキシ樹脂を注入します
注入した樹脂の硬化を確認後、シリンダーと座金を撤去し
コンクリート表面コート材で防水・美装仕上げします
プライマー塗布後、コンクリート表面コート主材を塗布
既存の基礎と少し色の違いがありますが、あまり違和感のない仕上がりです
ひび割れを放置すると
雨水などの侵入によりコンクリート内部の鉄筋が錆びて膨張し
コンクリートが爆裂してしまう可能性があるので
早めの補修が必要です